チェーンメンテナンス(クリーニング&注油)

仙台市若林区荒井のスポーツ自転車専門店サイクルストアファーストです。

乗る頻度・使用環境もありますが、自転車は定期的なチェーンメンテナンス(クリーニング・注油)が必要です。

おおよそ1ヵ月に1回~2回、乗る頻度の高い方は200㎞~300㎞に1回、という感じです。(厳密にいうと使用するチェーンオイルによっても変わります。)

今回は、当店でおすすめしている「ワコーズ3点セット」でチェーンメンテナンスをしていきます。

ワコーズ3点セットの詳細はこちら

約200㎞走行したバイクのチェーン

私が乗っているバイクで、約200㎞走行後のチェーンです。黒く汚れています。

プーリーも汚れています。

リアスプロケットも黒いです。

使用するケミカル

今回使用するケミカルは、ワコーズ3点セットの、チェーンクリーナー・フォーミングマルチクリーナー・チェーンルブです。そしてウエスを数枚用意します。

ウエスは、チェーン・スプロケットなどの汚れ方やチェーンオイルの拭き上げ、フレーム・クランクなどの拭き上げ、などで使い分けます。

ちなみにウエスは、吸水性・吸油性がよく、生地がしっかりしていて糸がほつれにくいマイクルファイバークロスがおすすめです。

スタンドも用意しましょう

チェーンメンテナンスは、チェーンを動かしながらチェーンクリーナーやオイルを吹き付けたりしますので、写真のようなスタンドがあると作業性が上がります。

チェーンクリーニング

チェーンクリーナースプレー

まずは、チェーンクリーナーを良く振って、チェーン1周吹き付けていきます。

ちなみに、チェーンクリーナーは速乾性ではなく、乾かない成分となっていますので、量をあまり使わなくて良く経済的です。

チェーンには写真のような繋ぎ目があるので(写真はミッシングリンク)これを目印にクランクを回しながら1周分チェーンクリーナーを吹き付けます。

または、写真の赤線の長さが4.5個分でチェーン約1周分の長さとなりますので、赤線の長さ分チェーンクリーナーを吹き付けたら、クランクをまわして・・・、を4.5回繰り返してもOKです。

スプロケットは、後ろにあるブレーキやローターに油分や液体が飛び散らないように、写真のようにウエスでガードしながら、全体にチェーンクリーナーを吹きかけます。

プーリーも後ろに飛び散らないようウエスでガードしながら、チェーンクリーナーを吹きかけます。

プラッシング

チェーンは、ローラーが回るようになっているので、ブラシ(チェーンクリーナーに付属してます)でローラーを回すようにブラッシングしていくと、チェーンのローラーの奥の汚れも浮き上がってきます。

スプロケットもプラッシングして、汚れを浮かび上げます。

プーリーも、チェーンを回しながら(プーリーを回しながら)ブラシを当てて、汚れを浮かせます。

一度拭き上げ

チェーンを縦・横と1周分拭いていきます。

スプロケットは、ウエスを挟みながら、スプロケットを動かしながら拭いていきます。

プーリーは、写真のようにウエスを当てながら、チェーン(プーリー)を動かして拭いていきます。これも、表面・裏面、そして、上のプーリーも吹いていきます。

フォーミングマルチクリーナースプレー

フォーミングマルチクリーナーを良く振って、チェーン1周分吹き付けます。

こちらは水溶性のノンシリコーンタイプで、泡状になっていても、時間が経つと溶けて流れ落ちる成分となっています。

※チェーンクリーナ―でキレイになるので、フォーミングマルチクリーナーを使用しなくて良い、と思われがちですが、残ったチェーンクリーナーの成分を落とすために(残った汚れを落とすためでもありますが)フォーミングマルチクリーナーを使用します。この作業をしないと、最後の注油で、残ったチェーンクリーナーの成分で油を溶かしてしまい、注油の効果が半減します。

スプロケット・プーリーにも吹き付けます。

ここで、一緒にクランクにもフォーミングマルチクリーナーを吹きかけてキレイにするのもおすすめです。

拭き上げ

後は、チェーン・スプロケット・プーリーと念入りに拭き上げていきます。

汚れがとれキレイになりました。

スプロケットもキレイになりました。

注油

チェーンルブを吹きかける

仕上げにチェーンオイルを塗っていきます。

良く振ったチェーンルブをチェーン1周分吹き付けます。(チェーンのローラー面に吹き付けていきます。)

余分な油をふき取る

最後に余分な油分を拭き取ります。

チェーンのローラー面に油を残したいので、チェーンの横をウエスで抑えながら、チェーン1周分余分な油をふき取っていきます。

まとめ

今回の作業は、乗る頻度にもよりますが、最低でも1ヵ月に1回~2回、乗る頻度が高かったり、長距離乗ったり、雨天時走行をすると、自転車に乗った直後にチェーンメンテナンスをおこなうのが良い場合もあります。

慣れてくると、1回あたり10分~15分ほどで出来る作業です。汚れ具合によっては、リアスプロケットの作業は省略してもよい時もあります。これだけでも時間短縮できます。

チェーンメンテナンスをまめにおこなっていただくと、チェーンやギアなど駆動系の摩耗が少なくなります。これだけでチェーンの伸びは全然変わりますし、駆動系の交換サイクルが延びるので低ランニングコストとなります。また、変速もスムーズになります。

サイクルストアファーストでは、当店でワコーズ3点セットをご購入いただいた方に、実際にバイクを使用して、チェーンメンテナンスをお教えしております。

バイクメンテナンスで分からない事があればサイクルストアファーストにご相談ください。

 

 

 

 

 

 

関連記事

最近の記事 おすすめ記事
  1. ゼロ
PAGE TOP