こんな時は「洗車調整」サービスがおすすめです
自転車を拭いたりチェーンに油を塗ったり、とメンテナンスをしてはいるけど、汚れが落ちなかったり自転車の調子が悪かったり、ということはありませんか?
サイクルストアファーストでは、「洗車調整」サービスを行っています。自転車全体を洗車・可動部注油・各部調整・全体を点検する作業です。この作業により、自転車を新車時の状態に近づけられますし、安心して乗っていただけます。
自転車購入から点検していなかったり、汚れが落ちなかったり、調子が悪かったりしたら、「洗車調整」サービスがおすすめです。
洗車調整
洗車
ロードレースのプロチームでは常識となっている作業です。チェーンやディレーラー・スプロケット・ブレーキなどについた油を落とし、ピカピカの状態にします。
スプロケットやプーリーなどの回転もスムーズになります。
調整
こちらもプロチームでは各ステージ後に行う作業で、洗車後に必ず行う作業です。自転車全体の点検・変速調整・フレームの状態確認・注油をします。
サイクルストアファーストでは、フレームの傷チェック・可動部分の注油・各部ネジの増し締め・ブレーキ調整・変速調整・ホイールの振れ取り・フレーム・ホイールをキレイに磨く、などを行います。最後にバイク全体をチェックして完了です。
特に、当店でSSC組している自転車は、定期的に洗車調整をさせていただけると、新車の良い精度・状態を維持することができます。
料金
洗車調整 | SSC:無料回数分 | 無料 |
SSC:無料回数終了後 | 2200円 | |
一般:初回 | 7700円〜 | |
一般:2回目以降 | 4400円〜 |
※料金は税込です。バイクの状態により追加作業が増える場合があり、追加料金が発生する場合があります。
洗車調整時、一緒にバリアスコート施工もおすすめです。詳細はこちら
洗車調整の作業
実際の作業の流れです。
洗車編
作業台にバイクをセットします。
リアホイールを外し、ダミーハブという部品にチェーンを挟んで取り付けます。
ディグリザー(油を落とす洗剤)でチェーン・ディレーラー・ブレーキなどの油汚れを落とします。
さらに洗剤でチェーンをキレイにします。
バイク全体を洗剤で洗います。
高圧洗浄でフレーム内部にできるだけ水が浸入しないように洗っていきます。
スプロケットもディグリザーで油汚れを落としていきます。
ホイールも洗剤で洗います。
調整編
各可動部に注油します。
各部ネジを増し締めします。ネジが緩んでいたり、締めすぎで部品が壊れていることもありますのでチェックします。
ワイヤーの伸びや切れ・ほつれなどもチェックします。
ホイールは振れ取りをします。
バイクを磨いていきます。今回はマッド塗装ですので、マックオフのマットフィニッシュディテイラーを使います。
このときにフレームの傷やクラックなどの状態をチェックしていきます。
全体をチェックして変速調整をします。
完成です。チェーンはピカピカになり、スプロケットやプーリーの周りもスムーズになります。新車に近い状態にできます。
サイクルストアファーストでは、自転車に乗る頻度もありますが、1年に1~2回の頻度で洗車調整をおすすめしています。