仙台市若林区荒井のトレックのロードバイク・クロスバイク・マウンテンバイクをメインに扱うスポーツ自転車専門店サイクルストアファーストです。
本日は店休日を利用して、エモンダSLR7ディスクで109km乗ってきました。
エモンダSLR7ディスクの前回のインプレ記事はこちら
ファースト出発
本日は快晴ですが、風が強く、自転車乗りには修行となる一日となりそうです。
予定コースは、ファースト出発~鳥の海~四方山~小斉峠~ファースト到着、です。
本日の目的は、鳥の海で今が旬のはらこめし、また、登りを2か所入れ、エモンダSLRの実力を測る、ということです。
鳥の海到着
第一の目的地、荒浜にぎわい回廊商店街に到着しました。
ここまでで、結構風が強く、ほぼ平坦でしたが、エモンダSLRは加速・高いスピード域での維持のしやすさ、と平坦でも良い!と感じました。
今日はこちらで
はらこめし。
おいしくいただき、次の目的地を目指します。
四方山
はらこめしを食べた直後の登りでしたので、わき腹を抑えながら登りました(笑)
四方山は、登りの距離は長くないですが、勾配は結構きついです。しかし、エモンダSLRは軽々登ってくれます。アイオロス プロ3のホイールの良さも加味されていると思いますが、エモンダSLRの軽さと、ペダルを踏んだ時の反応の良さは、登りで確実なアドバンテージとなってくれます。
また、エモンダSLR7ディスクに装着されているのは、アルテグラ油圧ディスクブレーキでしたが、下りでは、ブレーキレバーを軽く引くだけで、確実にスピードコントロールできました。安全に下れます。
小斉峠
次に向かったのは小斉峠です。
最初は5%位の勾配で途中から10%位の勾配になるレイアウトです。ここで感じたのは、
エモンダSLRは勾配5%以内なら坂に感じない!
という事です。・・・言い過ぎました(笑)
しかし、多少の登りは、あまりきつく感じません。勾配がきつくなっても淡々と登ってくれます。
小斎峠ではエモンダSLRの実力を再認識させていただきました。
帰路
小斎峠を下ると「幸せの水」という湧き水がありました。ここで少し休憩し、ファーストを目指します。
帰りは向かい風と横風により体力を削られ、速度も上げられず、なんとかファースト到着です(笑)
走行ルート
トータル109㎞です。道に迷ったりしたので、ちゃんと走行すれば100㎞位のコースです。
最後に
エモンダSLRは、非常に完成度の高いバイクだと感じました。
ペダルを踏んだ時の反応が良く、フレームは硬いのですが、シートチューブ・シートステーがしなる設計により、乗り心地は良く、100㎞超えのライドでも快適でした。
また、登りの良さはもちろんのこと、下り・平坦の走行もバイクのバランスが良く安定しており、非常に乗りやすいバイクです。
本日乗ったエモンダSLR7ディスクは、試乗することも可能です。また、特別価格で販売中ですので、店頭にて現車をご確認ください。