仙台市若林区荒井のスポーツ自転車専門店サイクルストアファーストです。
ホイールについているリムテープを交換しているでしょうか?
乗る頻度によりますが、リムテープは1年~2年ほどで劣化する事が多いです。劣化した状態ですとパンクの原因になる事もあります。
ホイールには穴が空いている
ホイールにはスポークホールという、スポークを通すための穴が空いています。(スポークホールの無いホイールもあります。)
この状態のままタイヤ・チューブを組み付けますと、穴でチューブに過重がかかり、パンクリスクが上がります。
リムテープを付ける(巻く)
スポークホールでパンクを防ぐ目的で、リムテープを付けます。上記写真がリムテープを取付けた状態です。
この状態ですと、ホイールに穴が空いている事も分からないので、リムテープの状態を気にする事も少ないかもしれません。
劣化したリムテープ
乗る頻度によりますが、1年~2年ほどでリムテープは劣化します。写真は約2年乗った状態です。
リムテープが穴の形に凹んでいるのが分かるでしょうか?
ホイールからリムテープを外すと、穴の形に凹んでいました。
このように、リムテープが変形していたり、亀裂が入っていた時などは交換が必要です。
まとめ
当店では、タイヤ・チューブ交換の際には必ずリムテープの状態を点検しているので、劣化していた場合はご案内させていただいております。
ご自身でタイヤ・チューブを交換されている方は、ご確認されることをおすすめします。