仙台市若林区荒井のスポーツ自転車専門店サイクルストアファーストです。
先日、私の乗っているバイクの洗車作業中に、ブレーキパッドの溝が無くなっているのを確認しました。
そこで今回はブレーキパッド交換についてです。
ブレーキパッドの交換
写真では分かりにくいですが、残り溝1~2分といったところです。今回は2000㎞位の走行でしたが、下り坂や雨天走行が多かったので、パッドの減りが速かったかもしれません。
こちらが新品パッドと減ったパッドです。
新品パッドに交換した状態です。
パッドの溝チェック
リムブレーキバイクのブレーキシューの残り溝の確認に比べ、ディスクブレーキバイクはブレーキパッドの残り溝の確認がし難くなっていますが、マメにチェックしましょう。ちゃんと確認するなら、ホイールを外してブレーキ本体からパッドを外して確認するのがベストです。
サイクルストアファーストでは、バイク点検時・洗車調整時にブレーキパッドのチェックをしており、バイクお渡し時に状態をお話ししておりますが、乗っているバイクのブレーキパッドの状態が不安な方はご相談ください。
まとめ
下り坂の走行が多い方(多く登っているという事ですね)や雨の日の走行が多い方は、ブレーキパッドは減りやすいです。
そして、ブレーキパッドが減った状態での走行は、ブレーキローターを傷める可能性が高くなり、なによりブレーキが急に効かなくなる可能性があり危険です。
ブレーキパッドはマメにチェックしましょう。判断に困った場合はいつでもサイクルストアファーストにご相談ください。