キャノンデール スーパーシックスエボのオーバーホールをさせていただきました。

仙台市若林区荒井のスポーツ自転車専門店サイクルストアファーストです。

今シーズンは多くのバイクのオーバーホールの依頼をいただいております。ありがとうございます。今回はM様のキャノンデール スーパーシックスエボのオーバーホールの作業のご紹介です。

M様のスーパーシックスエボ

こちらお預けいただいたスーパーシックスエボです。約1年前に納車させていただき、これまでコンポ一式・ホイール・サドルとアップグレードできるところはしつくした位にカスタムさせていただきました。

今回はオーバーホールのご依頼をいただきました。

ファーストでのオーバーホールの詳細はこちら

オーバーホール開始

まずはパーツを全部外してフレームの状態にします。

そしてフレーム洗浄・ワックスがけをおこないます。

パーツは全て洗浄し、グリスアップして組付していきます。

コラムカット

ワイヤ―類が内装されているディスクブレーキバイクは、なかなかコラムカットも簡単にできませんが、オーバーホール時は狙い時です。

この状態から

こうなりました。スッキリしました。

ハンドル交換

今回はこちらのTNIのハンドル交換もご依頼いただきました。こちらのハンドルは実測で163.1gと超軽量です。

油圧ディスクブレーキバイクは、オイルホース交換・オイル交換等必要になり、ワイヤー内装のハンドルは簡単に交換できませんので、オーバーホール時が最適です。

 

こちらが純正のハンドルです。304.8gありました。TNIのハンドルとの重量差は141.7gです。

写真では分かりにくいですが、ワイヤー類がスッキリしました。

完成

ブレーキパッド・チェーンなど消耗品も交換しましたので、また安心して乗っていただけると思います。

まとめ

M様ありがとうございました。

定期的にオーバーホールをしていただけると、消耗品の交換以外にもバイク全体を見ますので、普段気付けない異変や不調に気付くことができます。完全に壊れてからのパーツ交換ですと大きく金額がかかることも多いですので、定期的に当店で確認させていただいた方が経済的な場合も多いです。

走行距離や使用環境にもよりますが、通常1年~2年でのオーバーホールをおすすめしています。

1年~2年以上オーバーホールをしていない方、なんとなく不調な方、今回のコラムカットやハンドル交換のようにパーツ交換・アップグレードをしたい方は、オーバーホールがおすすめです。サイクルストアファーストにご相談ください。

 

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