仙台市若林区荒井のスポーツ自転車専門店サイクルストアファーストです。
現在、MTB・グラベルなどはチューブレスレディタイヤが定番となってきており、ロードバイクでもチューブレスレディが多くなっており、世界的なトレンドはチューブレスレディとなってきています。
そんな中、各メーカーのリリースするホイールは、ほとんどがチューブレスレディ専用かチューブレスレディとクリンチャーの両方に対応しているものとなっております。
チューブレスは低圧で運用できるため、快適性が高い、グリップが上がるなどのメリットも多いのですが、一方、チューブレスレディタイヤを使用しているが、出先でシーラントで埋まらないパンクをしてしまった時どうするか?という不安を抱えている方、またそんな不安を感じてチューブレスレディに踏み切れない方も多いかと思います。
今回は、チューブレスレディタイヤ使用の方は必須アイテムといえる「ウェルドタイト TL修理キット」のご紹介です。
シーラントで埋まらないパンクをしてしまった時どうするか?
チューブレスレディタイヤ使用時に、出先でシーラントで埋まらないパンクをしてしまった時どうしているでしょうか?
パンク時の小さな穴の場合はシーラントが埋めてくれますので、だいたいのパンクは特に問題なく(パンク修理などをしなくても)走行できます。
しかし、釘や金属片などを踏んでしまった時など、タイヤに大きめの穴が空いてしまうと、シーラントで塞ぐことができません。このようなケースは頻繁にはありませんが(運により頻繁にあるかもしれません・・・笑)、その時のための準備をしておく必要があります。
パンク時の処置として、一般的には予備チューブを携行し、チューブを入れるというのがあります。
しかしチューブレスレディタイヤは、気密性を高めるためホイールに対してギリギリ装着できるようにタイトに作られているので、タイヤの脱着がキツくて大変です。さらにタイヤ内のシーラントで滑るので、チューブを入れる作業は難しくなりますので、ちょっと大変な作業と言えます。
そこで、おすすめなのが今回ご紹介する「ウェルドタイト TL修理キット」です!
WELTITE TL修理キット
内容:ストリング5本、ゴムのリ5g、工具2本、カッター1個、マーカー、ヤスリ
価格:¥1.540(税込)
パンクした穴を付属の工具で広げ、そこにストリングを入れる、という物理的なパンク修理となります。
キットには修理に必要なツールがコンパクトにまとめられており、サドルバックなどにも入る大きさとなっています。
チューブレスレディ使用の方には必須アイテムかと思います。
まとめ
メリットの多いチューブレスタイヤですし、シーラントで塞がらないパンクも少ないですが、いざという時の準備は必要です。
チューブレスタイヤを使用している方も、これから使用したい方にもおすすめツールです。
詳細はサイクルストアファーストまでお問い合わせください。