洗車調整はこんなところを見ています!

仙台市若林区荒井のスポーツ自転車専門店サイクルストアファーストです。

今回洗車調整作業をご依頼いただいた「TREK MADONE」ですが、消耗部品等交換させていただいたので、調整時はこんなところを見ています、というご紹介です。

洗車調整の詳細はこちら

調整時の作業

今回は洗車が終わったあとの調整作業のご紹介です。

タイヤはトレッド面・サイド部の確認をします。今回は写真のようにサイドカットがありましたので、タイヤ交換となりました。

リムテープも写真のようにスポークホールの跡で凹んでいる場合は交換です。当店では、タイヤ交換のご依頼時には一緒に確認します。

ホイールメーカーによってですが、走った距離などを考慮して、ハブメンテナンス等もおこないます。

DTスイスのスタータチェット(リアハブ)は、メーカー推奨1500-3000㎞の走行距離ごとにメンテナンスが必要となります。

キレイに洗浄してグリスアップしながら組付します。

ブレーキパッドは、減り具合が分かりにくい場合は、写真のように外して確認します。

今回は6部位の溝があったので、交換せずでした。

チェーンは、チェッカーを使用して確認します。チェーンが伸びていなくても、チェーンのローラー部が固着している場合は交換が必要です。

今回はバーテープ交換をしました。

バイク全体の点検・調整・可動部注油をして、最後にバイクを磨いて完成となります。

まとめ

バイクに乗る頻度・走行距離で変わりますが、半年-1年に1回の割合で洗車調整作業がおすすめです。

洗車調整時に、消耗部品等の確認をしますので、安心してお乗りいただけます。

バイクの状態によってはオーバーホールが良い場合もありますので、洗車調整が良いのかオーバーホールが良いのか迷われたら、バイクの状態を確認してご提案させていただきますので、店頭にてご相談ください。

 

 

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